2023年12月29日金曜日

海まちラボ 海トーク「小さなプランクトンの大きな可能性」 2024年1月16日(水)18:30〜

第2回目のテーマは「小さなプランクトンの大きな可能性」

海中を漂って生きるプランクトンは食物連鎖や地球の物質循環にとって重要な存在で、人類が直面する食糧問題においても鍵となります。相模湾に生息する小さなプランクトンの不思議な生き様と、世界中で起きている環境問題をプランクトンの力で解決する取り組みについて、2023年に真鶴町岩にある臨海環境センターに着任された、横浜国立大学大学院 環境情報研究院 自然環境と情報部門 助教 高山佳樹さんに講演していただきます。

ご参加ご希望の方は電話での「事前登録」にご協力ください。  真鶴町立遠藤貝類博物館 0465-68-2111 (受付時間 10:30~15:30 水曜・木曜を除く)

[日時] 2024年  1月16日(火) 18:30-20:30
[会場]真鶴町民センター  3F 講堂
[詳細]下記からチラシをご覧いただけます

「海トーク」と同時開催!真鶴の海中写真展示

町立遠藤貝類博物館で開催した海中写真展の一部作品を、「海トーク」開催時間の前後に隣室において展示します。講演前や休憩中等にぜひご覧ください。海中写真のみのご見学も歓迎です!

[共催] 真鶴町立遠藤貝類博物館・横浜国立大学大学院環境情報研究院附属臨海環境センター
[特別協力] 船の科学館「海の学びミュージアムサポート」
[協力]「海を学び、海に親しむ場づくり」協議会
[企画・実施]特定非営利活動法人ディスカバーブルー



2023年12月23日土曜日

【イベント情報】海まちラボ 海さんぽ 2024年2月〜3月開催分

 海まちラボ 『海さんぽ』

 真鶴の海の豊かさや魅力をさまざまな形で実感し、環境や持続可能利用について考えるプログラムです。「海さんぽ」はその一環の体験型のプログラムで、地域の海の自然や持続可能利用について楽しみながら学ぶイベントです。


 2024年2月〜3月開催分 イベント

テーマ:いまある自然。  いま、変わりつつある自然。

真鶴半島は生物多様性が高い海域に囲まれ、さらに神奈川県の天然記念物に指定されている「真鶴半島照葉樹林」(通称:「お林」)があり、豊かな自然が残されています。一方で、地球規模で進行している温暖化や海洋プラスチックなど、多様な環境問題が徐々に影響を及ぼしはじめてきています。 
真鶴の豊かな自然を実感しつつ、変わりゆく自然の姿を知り、「これから」を考えるイベントを開催します。

2024年 2月18日(日) 09:30〜12:30
真鶴半島ネイチャーウォーク 〜「お林」で見えてきた変化〜 









開催日程:2024年 2月18日(日) 09:30〜12:30(※小雨決行、荒天の場合は中止)
集合場所:真鶴町立遠藤貝類博物館(ケープ真鶴2F) (開始15分前から受付)
会      場  :真鶴町立遠藤貝類博物館、お林(真鶴半島照葉樹林)、番場浦海岸ほか
内   容  :
江戸〜明治に植林された巨木が数多く存在する「お林」は、数十〜百年単位の長い時間をかけ、ゆっくりと自然の森へと 移り変わる途中です。この変化に加え、近年、外来種の侵入や地球温暖化の影響なども見られるようになりました。レクチャーとフィールドワークを通し、「お林」の理解を深めます。
【持ち物等】 
動きやすく汚れてもよい服装、運動靴等、帽子やウインドブレーカーなどの防寒着、タオル、筆記用具、飲み物、小雨の場合は傘やレインコートなどの雨具
【 諸 注 意 】
・遊歩道、海岸を歩きます。また、海岸からの帰路には200段以上の階段がございます。
 ・レクチャーは小学校高学年以上を対象としていますが、イベント自体には幼児〜小学校低学年の方も参加可能です。
参加費:
大人350円、小学生〜高校生200円、幼児50円
※ 料金には傷害保険料・博物館入館料が含まれています。(当日は真鶴町立遠藤貝類博物館を見学いただけます)
※ 真鶴・湯河原町民の方は博物館入館料が無料となるため、割引させていただきます。ご住所がわかるものをお持ちください。 

お申し込み: 下記、申込フォームからお申し込みください。(イベント前日15:00まで)  

      https://forms.gle/6ZsYKrm85EhUvnJ79

注意事項等、詳細はページPDFチラシをご覧ください。


2024年 3月 3日(日) 10:00〜12:30
三ツ石海岸ビーチコーミング 〜浜辺で感じる自然の変化〜










開催日程:2024年 3月 3日(日) 10:00〜12:30(※小雨決行、荒天の場合は中止)
集合場所:真鶴町立遠藤貝類博物館(ケープ真鶴2F) (開始15分前から受付)
会      場  :真鶴町立遠藤貝類博物館、三ツ石海岸
内   容  :
普段実際に目にする機会のない海では、実は陸上よりも自然が大きく変化しています。南方種の進出・越冬、サンゴ群集 の形成など温暖化の影響や真鶴の海に迫る危機をレクチャーで学び、さらに海岸で漂着物などを観察するビーチコーミングを行なって、真鶴の海の自然と現状を知り、考えていただく機会とします。
【持ち物等】 
動きやすく汚れてもよい服装、運動靴等、帽子やウインドブレーカーなどの防寒着、タオル、筆記用具、飲み物、小雨の場合は傘やレインコートなどの雨具
【 諸 注 意 】
・遊歩道、海岸を歩きます。また、海岸からの帰路には200段以上の階段がございます。
・レクチャーは小学校高学年以上を対象としていますが、イベント自体には幼児〜小学校低学年の方も参加可能です。

お申し込み: 下記、申込フォームからお申し込みください。(イベント前日15:00まで)  

      https://forms.gle/yrcAA5rhzWmV4kon8

注意事項等、詳細はページPDFチラシをご覧ください。